結婚はしたくないパートナーは欲しい40代バツイチの恋人探し

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離婚は人生の中でも大きな経験です。
結婚を経て離婚という重い経験をし、もう再婚はしたくないと思うこともあるでしょう。

しかし、30〜40代で独り身になり、孤独に生きるには残りの人生は長い。
人生を共にする人がほしいと思うのは当然でしょう。
そういう人たちが恋人を見つけ、パートナー関係や事実婚の状態になることが増えてきているのだそうです。

私も、マッチングアプリで現在のパートナーと出会い、5年間パートナー関係を続けています。
パートナー関係の感想は「非常に快適で幸せ」です。

この記事では、結婚はしたくないけれどパートナーはほしいという人に向けて、次のことを解説します。

  • 「パートナー」「恋人」「配偶者」の違い、パートナー関係と事実婚の違い
  • 私の体験〜パートナー関係のメリット・デメリット
  • 40代で離婚経験がある人の「再婚したくない」という人の割合
  • パートナー探しに最適なマッチングアプリ

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一足お先に

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「結婚はしたくない、パートナーは欲しい」ある男女の気持ち【ストーリー】

ストーリーを飛ばす人はこちらをクリック(下の記事に飛びます)

ある40代バツイチ男性の気持ち

 子供の頃見た映画「トップガン」でトム・クルーズが乗っていたカワサキのNinja。まだ10代だった自分は、そのバイクに憧れて憧れて一生懸命貯金をしていた。そんなとき、彼女が妊娠した。高校を卒業したばかりだったけれどすぐに入籍し、彼女と子供を守ると誓った。貯めた金は、子どもの出産費用に充てた。

 産まれた娘も妻も愛してた。彼らに惨めな思いはさせまいと毎日がむしゃらに働いた。順調に出世し、収入が高くなるに連れ、妻と生活がすれ違うようになった。それでもいい、俺がいない間に彼らが楽しく過ごせるのならと金の管理は彼女に任せていた。

いつしか彼女が家にいないことが増え、代わりに高級そうな紙袋が増えていった。時々家で彼女と会うと、黙ったまま口を開こうとしない。家族のために買ったマンションは冷え切って寒々としていた。

ある日家に帰ると、妻と娘の荷物が消えていて、書き置きがあった。
「私が一番辛かったとき、あなたは仕事ばかりで、私の気持ちに気づいてくれなかった。彼なら私を優しく包んでくれる。さようなら」
一緒に置いてあった俺名義の銀行通帳の残高は38,381円。彼女に管理を託していた預金は、ブランドの服やバッグに変わっていた。

男と出ていった妻を引き止める気はない。
娘には惨めな思いはさせたくないから、養育費も学費も払う。

でも、俺のどこが悪かったのか。
妻と子どものために一生懸命働いていたのに。
なぜ俺は、冷え切った部屋でひとりきりなのか・・・

春になり、新緑に誘われ、カワサキのNinjaを買った。
実に20年以上経って、やっと叶った夢だった。
トム・クルーズ風のサングラスをヘルメットで隠し、Ninjaで海に向かった。
風はすごいスピードで過ぎ去っていく。

彼女は俺が仕事ばかりで、きっと不安だったんだろう。
そう思ったら、申し訳なくなった。
もう同じ轍は踏まない。もう過去は振り返るまい。
新しいパートナーを探して、俺も幸せになってやる。

風の音を聞きながら思った。

でも、養育費を払っているし、また関係が冷え切るのは怖い。

だから、人生のパートナーは欲しいけど、結婚はしたくない。

こんな考え、理解してくれる女性がいるだろうか・・・

ある40代バツイチ女性の気持ち

完成したお弁当を子供たちに渡して、自分も大急ぎで家を出た。エンジンを掛け、会社への道を急ぐ。
信号待ちの間に、ふと5歳くらいの子供が目に入った。きっと今から保育園か幼稚園に行くのだろう。

私の子供達はもう高校生。
お弁当作りは大変だけど、自分で自分のことができるようになって、私はすごく楽になったな。

元夫は、私に専業主婦になるよう望み、家事や育児はまったくしなかった。家にいても、当然のように何もしない。
大学院まで出ている元夫は、おそらく溺愛されて育ったのだろう。自分のことを人にしてもらっても当たり前だと思うような人だった。

そんな溺愛して育ててくれた両親に彼はすごく感謝してるらしかった。だからお正月もお盆も必ず彼の実家で過ごし、私の実家には帰れなかった。元夫は長男で、姑も舅も、当然のように「跡取りだ」と私の子供たちを独占した。私だって、私の両親に子供達を会わせてあげたかったけれど、私の両親は写真を見ることしかできなかった。

どんなに家事や育児を頑張ったって元夫が認めてくれるわけでもなく、嫁という名の下働きとしてこきつかわれる生活に耐えられなくなり、私は彼に離婚を提案した。

元夫は家を出ていった。
風の噂で、キャバ嬢に貢いで捨てられたと聞いた。

もうすぐ会社に着く。
今日の予定は・・・中途採用の面接をしないといけなかったな。
いい人が入ってくれるといいけれど。

離婚後、働き出した私は、自分の稼ぎだけで子供たちを育て、会社にも認められるようになった。
それが嬉しかった。

元夫に私の気持をちゃんと説明していたら、離婚になんてならなかったのかな。

ハンドルを切ってカーブを曲がった。
操作性と乗り心地にこだわり、自分のお金で初めて買った車だった。
仕事終わりに子供達を連れて試乗した数年前の夕方の光景がふと蘇った。

家庭の中だけで生きるのは、私には合わない。
だからもう結婚はしたくない。
でも、夫婦円満に過ごしている私の妹を見ると、孤独が身に染みることがある。

結婚はしなくても、人生を共に過ごすパートナーは欲しい。

こんな考え、受け入れてくれる男の人はいるのかな・・・

パートナーと恋人・配偶者、パートナー関係と事実婚は違うの?

パートナーって恋人じゃないの?と思う人もいるでしょう。
ここでは、パートナー・配偶者とは具体的にどんな人を指すかを解説します。

パートナーと恋人・配偶者の違い

恋人とは

恋人とは、恋愛感情を共有する相手で、法的な結びつきを持ちません。
愛情を深め合って結婚する可能性も、あるいはミスマッチにより別れる可能性もある関係性の相手を指します。

恋人関係はお互いの同意だけで成立するので、配偶者やパートナーと比べ、付き合ったり別れたりするのが容易な関係です。

配偶者とは

配偶者とは、婚姻という法的拘束がある制度で保障された「結婚相手」です。
家庭内の呼び方では結婚している相手を夫・妻と呼びますが、法的・公的には男性でも女性でも「配偶者」と呼びます。
この結婚には「事実婚」も含まれます。

結婚には法的な手続きや責任が発生しますので、夫婦は「お互いに責任を持ち合う関係」だといえるでしょう。

パートナーとは

パートナーとは、明確な定義はありません。
一般的なパートナーのイメージは、結婚のように法的な拘束や補助がない関係なので、互いに自立した人間として自分のことは自分で責任を持ちつつ、互いを深く思い、理解し、助け合い、人生を共に歩もうという気持ちを抱く相手というものです。

パートナーは、愛情だけで繋がれているという点は恋人と同じですが、老いるまで共に生き、助け合う意志を互いに持ち、道義的愛情的な責任を全うするという点は配偶者の方が近い存在です。
ドラマなどで使われる仕事上のパートナーという言葉の響きには、共に助け合う一心同体のイメージがないでしょうか?

感情だけで繋がった恋人ほどライトな関係ではなく、互いの法的責任を負う配偶者ほど制約がある関係ではありません。 

パートナー関係と事実婚の違い

「事実婚」とは結婚の一形態で、婚姻届を提出しませんが夫婦同様の生活を送ることをいいます。 

事実婚とパートナー関係との違いは、生計も居住地も同一で、法律婚のように公的な拘束や補助もある(一部を除く)という点です。
実婚は同棲と同じかというと、お互いが「夫婦」であるという意思を持ち、周囲からも夫婦だと認められている点が違います。

内閣府の「「令和3年度性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関する調査研究」によると、20代〜60代の10,330人の婚姻等の割合は次のようになっています。

結婚等の状況
法律婚 50.5%
事実婚 2.9%
パートナーと暮らしている 1.1%
離別 5.8%
死別 1.6%
未婚 38.0%

法律婚、事実婚をあわせて考えると、婚姻状態にある人達に占める事実婚・パートナー関係の割合は以下のようになっています。

  • 事実婚 約 5.32 %
  • パートナーと暮らしている(パートナー関係) 約 2.02%

100組のペア(恋人を除く)がいたら、5組は事実婚、2組はパートナー関係です。
この人数を多いと取るか、少ないと取るかは人それぞれでしょう。

私は、事実婚やパートナー関係はもっと多いと思います。
なぜなら、自分たちは「恋人関係だ」と認識していても、実態は事実婚だったりパートナー関係だったりする人がいるからです。

選択的夫婦別姓が認められず、女性の社会進出によりお互いが自立しているカップルが増加している現代において、結婚するメリットを感じられない人たちは増えていくと思います。

その流れで、事実婚やパートナー関係はもっと増加していくことでしょう。

【私の実体験】40代パートナー関係のメリット

私は30代で小学生2人を抱えるシングルマザーになり、40代で恋人を見つけ、パートナー関係になりました。

私とパートナーは、現在も婚姻届を提出していないので結婚していません。
しかし、お互いに一生一緒にいるつもりです。

5年間のパートナー関係をもとに、ここでは私が感じた「40代シンママがパートナー関係でいるメリット」をお話します。

自分たちなりの付き合い方ができて自由

結婚は「家」の繋がりという側面があるので、跡継ぎの子供を生むとか、名字を変えるとか、実家への挨拶など、様々なことを「する必要」が出てきます。
しかし、パートナー関係は、「家」のつながりではなく、あくまで自立した2人の人間の自由な意志による結びつきです。
だから、「こうあるべき」というルールはなく、自分たちで自由な付き合い方を探すことができます

私達の付き合いは、お互いの生活を大切にするというスタンスです。
自分のことは自分でして、困ったときは助け合い、一緒にいるときは楽しく過ごすようにしています。

彼と私は、週末だけ彼が私の家に来て一緒に過ごすことが多く、子供達とも一緒に食事をしたりテレビを見たりします。
私の犬が彼に特別懐いており、犬を中心にみんなの会話が弾んでいることが多いです。

一般的な再婚家庭なら、子供を彼の籍に入れて名字を変えることが多いでしょう。
しかし、私が高校で教えていたとき、新しい自分の名字になじまずに戸惑っている生徒がいたので、私は子供の名字を変えないようにしようと思いました。
子供も名字は変えたくないと言ったので、私も子供も元夫の姓を名乗ったままです。
再婚すると、名字も自由に選べません。

私とパートナーのお金は完全に別々で管理しています。
マッチングアプリで出会ったので、お互いに大体の年収は知っていますが、お金の使い方については口出ししません。

彼も私もバツイチで、それぞれ子供がいます。
彼は子供の養育費や学費を払い、趣味のキャンプ用品にかなりお金をかけているようです。
私は子供の学費や旅行にお金を使っています。
パソコンを買うような大きなお金が動くときも、「夫に許可を取る」必要がないので気が楽です。

出かけたときは割り勘、家で一緒に過ごすときは食材費などをだいたい半分ずつ出し合っています。

これは、私達の付き合い方なので、他のパートナー関係の人は、他の付き合い方をしているでしょう。
パートナー関係は、人それぞれです。

困ったときに助け合える

私達は夫婦という意識はありませんが、恋人という軽い付き合いでもありません。
敢えて言うなら、私にとってパートナーは「夫ではないけれど夫のような存在」です。

だから、困ったときはお互いに助け合います。

病気になったら互いに看病したり買い出しに行ったりします。
私が娘と旅行に行くときには、彼には私の犬と一緒に留守番してもらうことも。
車の購入や車検の見積もりなど、私が苦手なことには彼に立ち会ってもらいました。
お互いに仕事の愚痴を聞いたり、アドバイスをもらったり、応援し合ったり。

特に精神的な支えになっており、困ったときに頼れる人がいるという安心感が大きいです。

以前は、老後一人で過ごすことが怖いと思っていましたが、今は彼と一緒に過ごすなら心強いと思っています。

相手の実家や親戚と付き合う必要はない

大切なパートナーであっても、その両親とはうまく行かず、義実家との関係に悩んでいる人は多いでしょう。

私が離婚した大きな理由も、元夫の実家の過干渉に悩んだことでした。
だから、もし再婚することがあれば、相手の実家や親戚と無理に関わらないようにしたいと思っています。

しかし、パートナー関係は、結婚のように相手の実家と無理に付き合う必要はありません
私の両親に彼を1度合わせたことはありますが、私は彼の両親や兄弟と会ったことはありません。
元旦は彼と家で一緒に過ごす年もあれば、彼は自分の実家、私と子供は私の実家に帰省して別々に過ごす年もあります。

私が「嫁」の立場のときは、帰省しないといけない、エンドレスに台所仕事をしないといけない、価値観が合わない舅・姑の話に合わすのが苦痛、子供を際限なく甘やかされるのも困るなどなど、お盆や正月はストレスの種でした。

それがなくなったのは、本当に自由で嬉しいです!

純粋に気持ちで繋がっていられる

私とパートナーを繋ぐ絆は、お互いの愛情だけです。
だから、純粋に気持ちで繋がっているので、ずっと仲が良いです。

ケンカしたことはなく、5年間の付き合いのうち、3回くらい私が彼に苦情を言ったことがあります。
苦情とは、あなたのこういう所に困っているから改善して欲しいという内容です。
彼は「ごめん」と素直に認め、すぐに改善するか、努力をしてくれています。

人によるとは思いますが、元夫は改善をお願いしても「わかったわかった」と言うだけか、「できないからしかたないじゃないか」と開き直っていました。
私も言い方がだんだんきつくなり、ケンカが増えていったような気がします。

元夫とは、お互いが「夫婦なんだからこれくらいいいだろう」という甘えがあったのかもしれません。
心も生活もバラバラになっても、結婚をしているので簡単には別れる決意ができず、辛い時間が長く感じました。

パートナー関係では、一旦ケンカして気持ちが離れると、2人の関係は終わってしまいます
そのことを私もパートナーもよくわかっているので、「これくらいはいいじゃないか」という甘えが発生しません。
だから、お互いを尊重し、思いやる関係になるのでしょう。

【私の実体験】40代パートナー関係のデメリット

私は、今のパートナー関係に満足して幸せでが、デメリットを感じることもあります。
ここではそれを紹介します。

親兄弟・世間の理解が得にくい

世間一般では「40代のシングルマザーの家に、結婚もしていない男がしょっちゅう来ている」というのは外聞が悪いようです。
もっと口汚い人は「いい年した子持ちの女が男を連れ込んでいる」と言うかもしれません。

私の娘が学校で私のパートナーの話をすると、友達から「お父さん?」と聞かれるそうです。
娘が「お母さんの彼氏」と答えると、「ああ」と申し訳無さそうな微妙な空気になると言っていました。

私の母は、私がお付き合いしている人がいると話したとき、反対はしませんでしたが賛成もしませんでした。
「大きな子供がいるし、もう40代なのだから、恋人なんて」という考えのようです。

私の親は比較的進歩的な考えをしていると思っていましたが、案外保守的な考えだったので、パートナーを親に合わせなくても良かったなと思っています。

老若男女、性別を問わず、未だ世間では、「結婚」という制度にこだわる人が多いようです。
世間には、結婚しているのに相手を裏切ったり軽んじたりしている夫婦がいますが、お互いを尊重しているパートナー関係よりも、そのような夫婦の方が「正しい関係」なのでしょうか?。

私とパートナーの関係は、お互いに支え合い、誠実に向き合っている関係なので、何もやましい関係ではありません。
だから、私のパートナー関係を親兄弟・世間が理解してくれなくてもいいと思っています
しかし、それに耐えられないと言う人は、パートナー関係は向いていないかもしれません。

もしものときに連絡が取れなくなる可能性がある

私が最もデメリットだと感じているのが、どちらかに万が一のことがあった場合、もう1人は知ることもできないかもしれないということです。

私とパートナーは結婚していませんので、公的にパートナー関係を証明するものはありません。
だから、緊急手術が必要なときも、家族ではないので、手術等に同意する権利がありません。
もしどちらかが交通事故にあって死んでしまっても、病院からも警察からも、相手の実家からも連絡が来ないことが考えられます。

「急に連絡が来なくなったら…」と思うととても不安です。
このことについては、パートナーとよく話し合っておく必要があると思います。

相続や税制などの法的な権利がない、保険などの契約・病院の付き添いがスムーズにいかない

結婚していないパートナー関係は、法律で保証されていないがゆえのデメリットがあります。

例えば、財産があっても、遺言状がなければパートナーには相続権がありません。
配偶者控除も受けられません。
保険の受取人になれなかったり、手術や入院時の付き添いができなかったりします。

私達はというと、私にもパートナーにもそれぞれの子供がいますので、残されたものはすべてそれぞれの子供に相続されればいいと思っています。
お互い自立して働いていますので、配偶者控除も受けることはないでしょう。
保険も成人した子供を受取人にしています。
だから、相続・税制・保険などは特に支障はありません。

しかし、困るのは、病院の付き添いなどが許可されないときです。
これもよくパートナーと話し合い、病院にも説明できるようにしておかないといけないでしょう。

「40代離婚経験あり」で再婚の意志がない人の割合は?

下のグラフは、内閣府の委託によって株式会社マーケティング・コミュニケーションズが調査した「令和3年度人生百年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書」のデータから作成したものです。

20歳〜69歳の男女2万人のうち、結婚経験があり現在は独身の男女に「あなたは今後、結婚したいと思いますか」という質問をし、何割の人が「結婚したい」と答えたかを調べています。

選択肢は以下の1〜7です。

  • 1 現在、既に予定がある・決まっている 
  • 2 現在、予定はないが是非したい
  • 3 現在、予定はないが出来ればしたい 
  • 4 どちらでもいいと思う
  • 5 出来ればしたくない 
  • 6 したくない
  • 7 その他

結婚経験がある人の今後の結婚願望は、以下のようなものでした。

データ引用元「令和3年度人生百年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書

40代の結婚経験者に限ると、「今後結婚したい」と答えたのは、男性39.1%。女性23.3%でした。

この結果から、全体の分析すると、次のようなことがわかります。

  • 結婚経験がある女性より、結婚経験がある男性のほうが、「今後結婚したい」と答えた割合が高い。
  • 年代が高くなるほど、「今後結婚したい」と考える人の割合が減少している。
  • 年代が高くなるほど、「今後結婚したい」と考えるの男女の割合の差が開いている。

全体的に、女性よりも男性のほうが再婚に意欲的なことがわかります。
しかし、裏を返せば、男性の60.9%、女性76.7%が「結婚したい」以外の選択肢を選んでいます。

では、結婚の意思がない人の割合を見てみましょう。

データ引用元「令和3年度人生百年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書
データ引用元「令和3年度人生百年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書

40代で結婚経験がなく、今後結婚の意思がない人の割合は次のようになっています。

「40代・結婚経験あり」で、「今後結婚したくない」と答えた人の割合

男性:32.2%

女性:43.2%

この割合を多いと捉えるかどうかは、人によって差があるでしょう。
私は「多い」と思いました。

結婚を一度は経験し、紆余曲折があって離婚した人は、すぐに「また結婚しよう」という気にならないのでしょう。
しかし、独り身は寂しいから、パートナーがほしいという人はいるはず

では、結婚はしなくてもパートナーを得るには、どうすればいいのでしょうか。

結婚したくないけれどパートナーが欲しいなら|パートナー探しはどこでする?

魚のいない海で釣り糸を垂らしても魚は釣れません。
草しか食べない動物に魚をあげても寄ってこないでしょう。
これと同じようなことが恋愛でいえます。

では、どこで「40代バツイチ結婚はしたくないけれどパートナーは欲しい」という願望を叶えられるのでしょうか。

「40代バツイチ結婚はしたくないパートナーは欲しい人」にはアプリが最も合理的!

出会いを求める場として、「職場・学校などの日常生活」「婚活パーティー」「合コン・街コン」「結婚相談所」「マッチングアプリ等ネット系恋活」が考えられます。

この中で、「40代・バツイチ・結婚しない」という条件の人がパートナーに出会うには次のようなハードルがあります。

  • そもそも恋人が欲しくない人・恋愛どころではない人ばかりの環境でパートナーを見つけることは不可能。
  • 30代以上は結婚している人が多いので、40代の人が「パートナーに相応しい人と自然に出会う」というのは現実問題として難しい。
  • 婚活パーティーや結婚相談所は結婚したい人ばかりなので、結婚をしたくない人は選ばれない。
  • 20代や初婚の人を求めている人達ばかりの合コン・街コンなどに行っても、40代の人は年齢が離れすぎていて、恋愛対象とは見てもらえる可能性は低い。
  • 40代の合コン・街コン自体が少ない。

以上のことからわかるように、「40代バツイチで結婚はしたくないけれどパートナーが欲しい」という人は、割と条件が多めです。
「40代」「結婚したくない」「パートナーが欲しい」という3つの条件があるのですから、それらを叶える場所をしっかり選ぶ必要があります。

これらの3つの条件をクリアするのは、マッチングアプリ等のネット系恋活です。

アプリなら「40代・バツイチ・結婚しない」という条件をクリアできる理由

マッチングアプリなどのネット系恋活が「40代・バツイチ・結婚しない」という条件をクリアできるのは、アプリの恋人探しの順序で条件を見る段階が早いからです。

マッチングアプリを例にとると、恋愛はおおむね次のような順番で進展します。

  1. 相手の条件を知る
  2. マッチング
  3. 親しくなる
  4. 実際に会う
  5. 付き合う

これに対し、現実世界の恋愛の多くは次のように進展します。

  1. 実際に会う
  2. 親しくなる
  3. 付き合う
  4. 相手の条件を知る

大きく違うのが「相手の条件を知る」タイミングです。

現実では恋愛が始まり、相手の条件や価値観を知るのは最後です。
自然に出会い、付き合ってからお互いの条件のミスマッチに気付き、それを補おうとすれば我慢や忍耐が必要になってしまいます。

しかし、マッチングアプリでは、相手の条件や価値観を知るのは最初で、その条件に納得してからマッチングします。
年齢や結婚歴、結婚に対する考え方や子供の有無などはすり合わせ済みなので、2人の関係は早く進展します。

40代バツイチのパートナー探しに最適なアプリ「マリッシュ」

40代バツイチで恋活をしたくても、現実の世界で自然にパートナーと出会うのは、ほぼ無理だといっていいでしょう。
しかし、今の世の中は、ネットの婚活サービスがかつてないほど興隆しています。

マッチングアプリの認知率は、年々増加しています。
私も、マッチングアプリで今のパートナーに出会いました。

彼は、私と職業も住んでいる場所も違い、普段の生活では何の接点もない人でした。
マッチングアプリでないと出会わなかった人です。

彼とのパートナー関係は、若い頃には選択しようとも思わなかった付き合い方です。

こういう居心地のよい付き合い方が大人になってからの恋愛なんだなと実感しています。

私のマッチングアプリでの体験は次の記事にまとめています。
興味がある人は読んでみてください。

ここでは、マリッシュが40代バツイチのパートナー探しに最適な理由を解説します。

マリッシュの会員は40代以上が多く、バツイチに理解がある

マッチングアプリ「マリッシュ」はもともと再婚希望者支援から始まっています。
だから、マリッシュには、40代以上で、バツイチの人やシンママに理解がある人が多いのです。

様々なマッチングアプリがありますが、「マッチングアプリ大学」の調査によると、利用年齢層に明らかな違いがあるようです。

それぞれのマッチングアプリのボリューム層は以下の通りです。
なお、男女の平均の値で分けています。

20代の割合が高い

Omiaiペアーズ 
タップル with
Dine

30代の割合が高い

ゼクシィ縁結び
match

40代の割合が高い

マリッシュ

マッチングアプリ大学より作成

マリッシュは、30代以上の人が全体の70%以上を占めています
そして、次のような特徴があります。

  • バツイチや再婚を応援している
  • シンママ・シンパパが多い
  • 真剣交際希望者が多い

パートナーが欲しいなら、無理に若い人を選ぶのではなく、同じくらいの歳の人を探すのが鉄則です。
マリッシュでは、40代以上で似た境遇の人が多いので、パートナーと出会える確率は他のアプリとは段違いでしょう。

プロフィールの段階で40代バツイチに対する温度感がわかる

40代ともなると、人生はさまざまです。
求める恋愛の形態も違います。
マッチングアプリでは、恋愛に対する考えや温度感をプロフィールで見ることができます。

マッチングアプリでは、従来の恋愛と違い、相手の条件や価値観を最初に知り、納得してから会うシステムです。
従来の恋愛では、「40代で結婚したくないなんてありえない」と付き合った後に愕然とすることもあるでしょう。
しかし、アプリでは恋愛や結婚に関する考えはプロフィールですり合わせ済みです。

例えば、マリッシュのプロフィールで「リボンマーク」が付いている男性は、再婚・シンママを応援するという意思表示ですので、後から「やっぱり子供がいる人は…」というミスマッチは起こりません。
また、基本のプロフィールの他に「特別プロフィール」があり、「貯蓄・ギャンブル・職業名」など、ちょっと聞きにくいプロフィールも聞かずに知ることができます。

この他にも、マリッシュには40代バツイチに向いている理由がたくさんあります。
以下の記事でマリッシュについて詳しく分析しています。

真剣交際を考えている人が多い

パートナー関係は、入籍をしていなくても、相手と人生をともに過ごそうという真剣な付き合いです。
「ちょっと付き合う彼女が欲しい」という人とはパートナーになれませんので、真剣な交際相手を探している人がいるアプリでパートナーを探す必要があります。

バツイチの人は、離婚という辛い経験をしているからこそ、精神的に自立し、相手を思いやることができます。
離婚なんて辛い体験はもうしたくないと思っている40代の人は、結婚を望まない人もいます。

バツイチが多いマリッシュでは、きっと精神的に自立し、結婚を望まない人と巡り合えるでしょう。

マリッシュ以外のおすすめアプリ:アンジュ・シンシアリーユアーズ

40代の人がパートナーを見つけようと思ったら、一つのアプリに登録するだけでなく、出会いの絶対数を増やすために、複数アプリに登録する必要があります。
次に挙げる2つのアプリが特にパートナーが欲しい人には合っていると思います。

30代からしか登録できない、大人世代のためのアプリ:アンジュ

アンジュ|恋活・婚活マッチングアプリ・出会い応援サービス

アンジュの特徴は、30歳からしか登録できないということ。
多くのアプリが登録できる年齢を18歳以上と決めていることを考えると、大人世代に特化したアプリだといえます。

20代30代が多いアプリだと、必ずしも真面目な交際を求めていない利用者がいるのも残念ながら事実です
その点、わざわざ30代以上しかいないアンジュに登録する人たちは、落ち着いた恋活・婚活、真面目な交際を求めているという印象です。

また、総会員数はペアーズの方が多くても、40代に限ると、アンジュやマリッシュの方が出会える可能性が高いという口コミもあります。

マリッシュよりもバツイチ・再婚活目的の人が少なく、パートナー関係を望む人が多いのも特徴です。

まずは無料登録から(公式サイトへ)

マッチングアプリが不安な人・「いいね」に疲れた人におすすめ:シンシアリーユアーズ

以前は「ラブサーチ」という名前だったシンシアリーユアーズ。

このアプリをおすすめするのは、メインユーザーが40代で、真面目な出会いを探している人が多いからです。
さらに、「恋活」や「婚活」を前提としたアプリではないので、初めてのマッチングアプリで不安な人も「メッセージ交換友達を探す」といったゆるい友達・恋人探しができます。
もちろん、恋人や結婚相手を探すことも可能です。

このアプリの最大の特徴は、「いいね!」や「マッチング」をあえて採用せず、「おてがみ」という名のメッセージのやりとりをする「ペンパル」になり、交流するということ。

他の大手マッチングアプリは、お互いに「いいね!」を送ってマッチングすればカップルが成立するというシステムです。
それに対し、シンシアリーユアーズは「はじめまして」を送り、相手から「こちらこそはじめまして」がもらえればペンパルになり、交流が始まります。
その人が気に入らなければ、「自然消滅」を選べばペンパル解消ができます。

プロフィールと写真だけでなく、「ブログ」で日々の出来事や感じたことを日記のように投稿する機能があります。
表現することが得意な人は「ブログ」を書くのは楽しいでしょうし、「ブログ」を読む側は価値観が合う人を見つけやすくなっています。

デメリットとしては、登録会員数が多くないということ。
しかし、気軽に男性の「メル友」探すという目的なら、遠方の人と「おてがみ」のやり取りをすればいいので、会員数の少なさはデメリットにはなりません。

無料でゆるい「友活・恋活」ができるという点では、自分に自信が持てない人、アプリで恋人を探すのは怖いという人、恋人でなくても心を通わせる人が欲しいという人におすすめのアプリです。

まずは無料登録から(公式サイトへ)

【もっと詳しく知りたい人に】マッチングアプリ・婚活サイトおすすめ6選

もう結婚はしたくないと思っても、心のどこかで結婚もいいかなと思っている人は、マッチングアプリと同じように使える婚活サイトや結婚相談所を見てもいいと思います。

次の記事では、6つのアプリやサイトを紹介しています。
40代やバツイチ・シングルマザーが多いものばかりなので、他のアプリに比べ、結婚はしたくないけれどパートナーと真剣交際をしたいという思いを持っている人は多いようです。

ポイントは、プロフィールに「まだ結婚は考えられませんが、人生のパートナーとしてずっと一緒にいてくれる人と真剣に交際したいと思っています」と正直に書いておくことです。

まとめ〜結婚はしたくないパートナーは欲しい40代バツイチはの恋人探しはアプリで〜

この記事では、パートナーと恋人・配偶者の違い、パートナー関係と事実婚の違いを解説しました。

そして、私の体験をもとに、40代パートナー関係でいるメリットとデメリットを紹介しました。

「40代・結婚経験あり」で、「今後結婚したくない」と答えた人の割合は、男性:32.2%、女性:43.2%でした。

「40代・バツイチ・結婚しない」という条件は、効率的・合理的にお相手を探す必要があります。

マリッシュのように真面目に恋活をすれば、きっとパートナーを見つけることができるでしょう。

私は、今のパートナーと幸せに過ごしています。
かつての私と同じような40代バツイチの人にはぜひパートナーを見つけて欲しいと思います。