結婚はしたくないパートナーは欲しい40代バツイチの恋人探し

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離婚を経験した人の中には、再婚を考えない人も少なくありません。しかし、長い人生の中で、誰かと支え合いながら生きていきたいと考えるのは自然なことです。

近年では、恋人を見つけてパートナー関係や事実婚を選ぶ人が増えてきています。結婚という形にとらわれず、互いに深い信頼を築きながら人生を共に歩む選択肢が注目されています。

この記事では、パートナー関係の特徴について詳しく解説します。また、40代で離婚経験がある人の再婚に対する意識や、パートナー探しに適したマッチングアプリについても取り上げます。結婚にこだわらず、新しい関係を築きたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

一足お先に

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パートナーをすぐにでも探したい方は、お先に見てみてください。

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「結婚はしたくない、パートナーは欲しい」ある男女の気持ち【ストーリー】

ある40代バツイチ女性の気持ち

完成したお弁当を子供たちに渡して、自分も大急ぎで家を出た。車のエンジンを掛け、会社への道を急ぐ。信号待ちの間に、ふと母親と手を繋いで歩く5歳くらいの子供が目に入った。きっと今から保育園か幼稚園に行くのだろう。

私の子供達はもう高校生。お弁当作りは大変だけど、自分で自分のことができるようになって、私はすごく楽になったな。

元夫は、私に専業主婦になるよう望んた。家にいても、当然のように家事も育児もしない。自分のことを人にしてもらっても当たり前だと思うような人だった。

自分を溺愛して育ててくれた両親に彼はすごく感謝してるらしかった。だからお正月もお盆も必ず彼の実家で過ごし、私の実家には帰れなかった。元夫は長男で、姑も舅も、当然のように「跡取りだ」と私の子供たちを独占した。私だって、私の両親に子供達を会わせてあげたかったけれど、私の両親は写真を見ることしかできなかった。

どんなに家事や育児を頑張ったって元夫が認めてくれるわけでもなく、嫁という名の下働きとしてこきつかわれる生活に耐えられなくなり、私は彼に離婚を提案した。元夫はすぐに家を出ていき、キャバクラの女性と同棲していた。

もうすぐ会社に着く。
今日の予定は・・・中途採用の面接をしないといけなかったな。いい人が入ってくれるといいけれど。

離婚後、働き出した私は、自分の稼ぎだけで子供たちを育て、会社にも認められるようになった。それが嬉しかった。

ハンドルを切ってカーブを曲がった。操作性と乗り心地にこだわり、自分のお金で初めて買った車だった。仕事終わりに子供達を連れて試乗した数年前の夕方の光景がふと蘇った。

家庭の中だけで生きるのは、私には合わない。だからもう結婚はしたくない。でも、夫婦円満に過ごしている私の妹を見ると、孤独が身に染みることがある。

結婚はしなくても、人生を共に過ごすパートナーは欲しい。

こんな考え、受け入れてくれる男の人はいるのかな・・・

パートナー関係と事実婚の違い

「パートナー」という言葉には明確な定義はありませんが、ここでは恋人以上に互いの人生に深く関わりながらも、互いの自由を尊重する関係を指します。恋人のように感情だけでつながる軽やかな関係でもなく、法的な責任を伴う結婚ほどの拘束力もありません。互いに支え合うけれど、個人としての自立も大切にしている関係です。

一方、「事実婚」とは結婚の一形態で、婚姻届を提出しませんが夫婦同様の生活を送ることをいいます。 

事実婚とパートナー関係との違いは、生計も居住地も同一で、法律婚のように公的な拘束や補助もある(一部を除く)という点です。では、事実婚と同棲と同じかというと、お互いが「夫婦」であるという意思を持ち、周囲からも夫婦だと認められている点が違います。

内閣府の「「令和3年度性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関する調査研究」によると、20代〜60代の10,330人の婚姻等の割合は次のようになっています。

結婚等の状況
法律婚 50.5%
事実婚 2.9%
パートナーと暮らしている 1.1%
離別 5.8%
死別 1.6%
未婚 38.0%

法律婚、事実婚をあわせて考えると、婚姻状態にある人達に占める事実婚・パートナー関係の割合は以下のようになっています。

  • 事実婚 約 5.32 %
  • パートナーと暮らしている(パートナー関係) 約 2.02%

100組のペア(恋人を除く)がいたら、5組は事実婚、2組はパートナー関係です。
この人数を多いと取るか、少ないと取るかは人それぞれでしょう。

選択的夫婦別姓が認められず、女性の社会進出によりお互いが自立しているカップルが増加している現代において、結婚するメリットを感じられない人たちは増えていくと考えられます。今後、その流れで、事実婚やパートナー関係はもっと増加していくことでしょう。

パートナー関係のメリット

パートナー関係には、結婚とは異なる魅力がたくさんあります。お互いを尊重し合いながら、自分たちらしい距離感で過ごせることは、心地よい関係を築くうえで大きなポイントです。ここでは、パートナー関係ならではのメリットについてご紹介します。

自分たちなりの付き合い方ができて自由

結婚は「家」の繋がりという側面があるので、名字の変更や住む場所、家計の共有など、様々な決まりごとが生まれます。これらは家族として生きていく上で大切なことですが、時には大きな妥協を求められることもあります。

一方で、パートナー関係は「家」という枠組みに縛られず、自立した2人が自分たちなりのペースで関係を築けます。「こうしなければならない」という固定観念に縛られず、お互いの価値観を尊重し合いながら、自由なスタイルで過ごせるのが魅力です。

関係の解消が煩雑ではない

パートナー関係の良さの一つに、「関係を終わらせる際の手続きが煩雑ではない」という点があります。これは、簡単に別れることを勧めるものではなく、お互いが無理を重ねて関係を続けるよりも、時には新たな道を選ぶことが双方にとって良い場合がある、という考え方です。

例えば、深刻な価値観の違いが浮き彫りになったり、互いに尊重し合えなくなったりしたとき、夫婦であれば離婚という手続きが必要になります。財産分与や親権など、多くの問題をクリアしなければなりません。一方で、パートナー関係では、法的な手続きがないため、冷静に話し合いながら互いの負担を最小限に抑えて解消することができます。

もちろん、どんな関係でも努力や対話は必要です。それでも、どうしても関係を続けることが難しい状況では、自分自身や子どもの未来を守るために別れを選ぶことも、前向きな決断となり得ます。そういった選択肢があることで、心に余裕を持って関係を築いていけるのも、パートナー関係ならではの魅力と言えるでしょう。

困ったときに助け合える

パートナー関係は、単なる恋人以上の存在です。互いに支え合い、助け合うことができる心強い関係性が築けます。病気のときに看病したり、苦手なことをフォローし合ったりすることで、精神的にも安定しやすくなります。

特に「一人で老後を迎えるのが不安」という気持ちに寄り添い、安心感を得られるのは大きなメリットです。お互いに寄り添いながら日々を重ねることで、より深い信頼関係が生まれます。

相手の実家や親戚と付き合う必要はない

夫婦関係では、配偶者の家族や親戚との付き合いが避けられません。義理の親との関係に悩んだり、帰省や親戚付き合いに気を遣うことも少なくないでしょう。

パートナー関係では、そうした「義理の家族との関係」に縛られず、自分の家族関係を大切にしながらパートナーとの時間を楽しめます。互いのプライベートを尊重しつつ、心地よい距離感を保てることが、パートナー関係の大きな魅力です。

純粋に愛情で繋がっていられる

結婚生活では、生活の中で「夫婦だからこれくらいは許される」といった甘えが生じやすくなります。しかし、パートナー関係は常にお互いを大切に思う気持ちがなければ成り立ちません。

法的な制約や経済的な義務がないからこそ、愛情が冷めてしまえば、関係が終わる可能性もありますが、その分、お互いを思いやる気持ちを忘れずにいられます。愛情を育み続けることが、関係を維持するための鍵となるのです。

パートナー関係のデメリット

パートナー関係には多くの魅力がありますが、すべてがスムーズに進むわけではありません。自由で柔軟な関係だからこそ、世間の目や価値観とのズレを感じることもあるでしょう。ここでは、そんなパートナー関係のデメリットについて考えてみます。

親兄弟・世間の理解が得にくい

結婚という形を取らないパートナー関係に対して、世間の理解が追いついていないことも少なくありません。形式的な結婚を重視する人は多く、「結婚してこそ一人前」という考えが根強いのが現実です。たとえお互いを大切にしている関係であっても、「結婚していない」というだけで偏見の目を向けられることがあります。

周囲の声に振り回されず、自分たちの関係に自信を持つことが大切ですが、他人の視線を気にしやすい人にとっては負担になるかもしれません。特に、保守的な考え方をする親兄弟からのプレッシャーは避けられないのかもしれません。パートナー関係を築く際は、この点も理解しておくと、より前向きに向き合えるでしょう。

もしものときに連絡が取れなくなる可能性がある

パートナー関係で大きな課題となるのが、緊急時の対応です。法的な配偶者ではないため、万が一どちらかに不測の事態が起こったとしても、相手に連絡が入らない可能性があります。入院や手術が必要な際も、家族でないために面会が許可されないケースが考えられます。交通事故や急病で突然連絡が途絶えたとき、何が起きたのか知る術がないのは大きな不安となります。

こうした状況を避けるためには、緊急連絡先を共有したり、第三者を交えて事前にルールを決めておくことが重要です。普段から連絡を取り合い、互いの状況を確認できる関係を築いておくことが、万が一の際の安心につながります。

相続や税制などの法的な権利がない、保険などの契約・病院の付き添いがスムーズにいかない

結婚していないパートナー関係では、法律上の保護を受けられないことが多く、これがデメリットとして挙げられます。

相続権がないため、遺言書がなければ財産はすべて血縁関係のある家族に渡ります。また、配偶者控除や税制上の優遇措置も受けられず、保険の受取人にもなりにくいです。

特に問題となりやすいのが、病院での付き添いや手術の同意です。家族でないことで、治療方針に関与できない場面が出てきます。

このような事態を避けるためには、遺言書の作成や保険の契約見直しなど、事前の準備が不可欠です。病院や保険会社に事情を説明し、必要に応じて委任状などを作成しておくことで、安心して互いを支え合える環境を整えることができます。

「40代離婚経験あり」で再婚の意志がない人の割合は?

株式会社マーケティング・コミュニケーションズの調査によると、20歳〜69歳の男女2万人のうち、結婚経験がある人の今後の結婚願望は、以下のようになっていました。

株式会社マーケティング・コミュニケーションズ「令和3年度人生百年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書」より作成(%)

グラフを分析すると、次のようなことがわかります。

  • 全体的に男性の方が再婚に意欲的。
  • 男女とも、年代が高くなるほど再婚の意欲が減少する。
  • 年代が高くなるほど再婚に対する男女の意欲の差が開く。

同じ「令和3年度人生百年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書」によると、再婚の意思がない40代の人の割合は次のようになっています。

今後再婚したくないと答えた40代の割合

男性:32.2%

女性:43.2%

結婚を一度は経験し、紆余曲折があって離婚した人は、すぐに「また結婚しよう」という気にならないのでしょう。

結婚したくないけれどパートナーが欲しい人のためのパートナー探しガイド

結婚はもう考えていないけれど、一人でいるのは寂しい。そんな思いを抱える人は少なくありません。特に40代になると、再婚や結婚にこだわらず、心地よい関係を築けるパートナーを求める人が増えてきます。

では、結婚を望まないけれど、人生を共にするパートナーを探すにはどのような方法があるのでしょうか。

40代で結婚は考えないけれどパートナーが欲しい人が直面する課題

40代で結婚を望まない場合、理想のパートナーに出会うには次のようなハードルがあります。

  • 職場や日常生活では、そもそも恋愛や出会いを求めていない人が多い。
  • 30代以上では既婚者が多く、新しい出会いの機会が限られる。
  • 婚活パーティーや結婚相談所は「結婚前提」の参加者が中心。
  • 合コン・街コンでは年齢層が低く、40代では対象外になる可能性がある。

これらの理由から、結婚を望まない40代の人がパートナーを探す場合は、自分の条件に合った方法を選ぶことが重要です。

出会いの場として考えられるのは以下のようなものです。

  • 職場や学校など日常生活の中での出会い
  • 婚活パーティー
  • 合コンや街コン
  • 結婚相談所
  • マッチングアプリやオンライン恋活

40代で「結婚したくないけれどパートナーが欲しい人」に最適な方法

結論として、マッチングアプリやオンライン恋活サービスが最も合理的です。

なぜマッチングアプリが向いているのか

マッチングアプリでは、最初の段階で相手の条件や価値観を知ることができるため、無駄なすれ違いを防ぐことができます。

例えば、マッチングアプリでの恋愛の流れは以下の通りです。

  1. 相手のプロフィールや条件を確認
  2. マッチング
  3. メッセージのやり取りで親しくなる
  4. 実際に会う
  5. 付き合う

一方、日常生活での出会いは次のようになります。

  1. まずは出会う
  2. 親しくなる
  3. 付き合う
  4. 条件を知る

この流れの違いにより、マッチングアプリは「条件を確認してから出会う」ため、効率的に自分に合う相手を見つけやすくなります。

40代バツイチや結婚を望まない人向けのおすすめマッチングアプリ

特に「40代」「バツイチ」「結婚は考えていない」という条件の人におすすめのアプリを紹介します。

1. マリッシュ

マリッシュは再婚希望者やシングルマザー・シングルファザーを応援するマッチングアプリです。40代以上の利用者が多く、同じ境遇の人と出会いやすい環境が整っています。

マリッシュの特徴

  • 30代後半から40代が多い
  • バツイチ・シングルマザー・シングルファザーに理解がある
  • 真剣交際を希望する人が多い

40代バツイチがマッチングアプリで恋愛するなら、プロフィールで温度感をチェック

40代になると、人生の経験や価値観は人それぞれ異なります。恋愛に対する考え方や求める関係性も多様です。マッチングアプリでは、相手の恋愛観や結婚観がプロフィールに記載されており、事前に温度感を知ることができます。

例えば、マリッシュでは「リボンマーク」がついている男性は、再婚希望者やシングルマザーを応援する意思を示しています。そのため、「子供がいる人はちょっと…」というような食い違いが起こりにくい仕組みです。さらに、基本プロフィールだけでなく、「特別プロフィール」では貯蓄額やギャンブルの有無、具体的な職業など、聞きづらい内容も確認可能。直接尋ねることなく、相手のライフスタイルを把握できます。

真剣交際を望む人が多いマリッシュ

結婚を前提としなくても、人生を共に歩む真剣なパートナーを求める方が多いのがマリッシュの特徴です。「軽い付き合いをしたい」という方は少なく、真剣な交際を求める40代の方に向いています。

バツイチの方は、離婚という経験を経て精神的に成熟しており、相手への思いやりや理解が深い傾向にあります。そのため、「次の恋愛はしっかりと考えたい」「もう離婚は経験したくない」という気持ちを持つ方も多いでしょう。

マリッシュは、同じような価値観を持つ人が集まる場として、40代バツイチの方に安心して利用できるアプリです。

2. アンジュ

アンジュは30歳以上しか登録できないアプリで、大人世代に特化しています。結婚にこだわらない恋愛やパートナー探しを目的とする人が多く利用しています。

アンジュの特徴

  • 30代から登録可能
  • 真剣交際を求める人が多い
  • 落ち着いた雰囲気で安心感がある

マリッシュよりもバツイチ・再婚活目的の人が少なく、パートナー関係を望む人が多いのも特徴です。

3. シンシアリーユアーズ

シンシアリーユアーズ(旧ラブサーチ)は、メッセージ交換を中心にした「ペンパル感覚」で出会えるアプリです。恋愛に進む前に気軽なやり取りからスタートできるので、出会いに不安を感じる人にもおすすめです。

シンシアリーユアーズの特徴

  • 40代の利用者が多い
  • 「いいね!」ではなくメッセージ交換が中心
  • 恋活だけでなく友達作りにも活用可能

このアプリの最大の特徴は、「いいね!」や「マッチング」をあえて採用せず、「おてがみ」という名のメッセージのやりとりをする「ペンパル」になり、交流するということ。

プロフィールと写真だけでなく、「ブログ」で日々の出来事や感じたことを日記のように投稿する機能もあります。表現することが得意な人は「ブログ」を書くのは楽しいでしょうし、「ブログ」を読む側は価値観が合う人を見つけやすくなっています。

無料でゆるい「友活・恋活」ができるという点では、自分に自信が持てない人、アプリで恋人を探すのは怖いという人、恋人でなくても心を通わせる人が欲しいという人におすすめのアプリです。

【もっと詳しく知りたい人に】マッチングアプリ・婚活サイトおすすめ6選

もう結婚はしたくないと思っても、心のどこかで結婚もいいかなと思っている人は、マッチングアプリと同じように使える婚活サイトや結婚相談所を見てもいいと思います。

次の記事では、6つのアプリやサイトを紹介しています。40代やバツイチ・シングルマザーが多いものばかりなので、他のアプリに比べ、結婚はしたくないけれどパートナーと真剣交際をしたいという思いを持っている人は多いようです。

ポイントは、プロフィールに「まだ結婚は考えられませんが、人生のパートナーとしてずっと一緒にいてくれる人と真剣に交際したいと思っています」と正直に書いておくことです。

まとめ

40代で結婚は望まず、パートナーを探す場合は、自分の条件に合ったマッチングアプリを活用するのが最適です。アプリを利用することで、条件に合う相手と効率よく出会えるだけでなく、同じ価値観を持つパートナーと出会う確率も高まります。