【40代からのマッチングアプリ】男性の方が厳しい現実とビジネス的攻略法

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マッチングアプリは、現代における出会いのツールとして欠かせないものになりました。
結婚式で「出会いのきっかけはマッチングアプリでした」という人たちも増え、使ってみたいという人は年々増加してきています。

マッチングアプリは20代30代だけのものではありません。心身ともに充実した40代の人が、新たなパートナーとアプリで出会い、共に歩む日々はきっと素敵でしょう。

コロナ禍を経て、マッチングアプリを利用する40代以上の人も増えています。
2021年にアラフォー以上の男女に実施した「大人サロン」の調査によれば、出会いのきっかけ第1位はダントツで婚活アプリ(マッチングアプリ)でした。

しかし、40代からマッチングアプリを始める多くの男性は厳しい現実に直面するかもしれません。
それは、同年代の女性利用者と比べて40代男性のマッチング成功率は低く、簡単にお相手を見つけられるわけではないからです。

でも、諦める必要はありません。
40代の男性がマッチングアプリで恋人・結婚相手・人生のパートナーを見つけることは可能です。
事実、私のパートナーは46歳のときにマッチングアプリで私と出会い、5年以上付き合っています。

では、なぜ40代の男性はマッチングアプリで苦戦するのでしょうか?
そして、この状況をどのように乗り越えれば良いのでしょうか?

マッチングアプリ戦国時代に突入した今、日々変わりゆくマッチングアプリの世界で成果を上げるには、ビジネスと同じように適切な戦略と心構えが必要です。
この記事を読み進めるうちに、40代から始めるマッチングアプリへの新たなアプローチと成功の可能性が見えてくるでしょう。

マッチングアプリにおける40代男性の現実とその理由

マッチングアプリにおいて、同じ40代でも、女性よりも男性の方が苦しい現実があります。

マッチングアプリにおける40代男性の現実
  • マッチングアプリの世界では女性の方が有利で、男性が女性に選ばれる状況になりやすい。
  • 40代男性を恋愛対象とする女性は期待より少ない。

こうなっている理由として「女性を選ぶときは外見重視」という男性の傾向を挙げることができます。

マッチングアプリはなぜ人気?メリットは?

そもそも、マッチングアプリがなぜ人気を集めているのでしょうか。
マッチングアプリの大きなメリットは次の2点です。

  • 日々の生活の中で出会いがない人が、自分の生活圏外の、通常なら出会うことのない多くの人と出会えるから。
  • 自分の条件に合った人をプロフィールから選ぶことができるから。

特に40代男性となると、周囲の女性は既婚者が多く、職場の女性にアプローチをしたらセクハラといわれかねないでしょう。
また、「もう40代だから、残りの人生を共に過ごす恋人が早く欲しい」と焦っている人もいるでしょう。
そのような状況で、「日常と関わりのない多くの女性」と条件を吟味した上で出会えるのは、マッチングアプリの大きなメリットです。

マッチングアプリの男性の現実・女性の現実

ここでは、「男性の現実」と「女性の現実」を解説しましょう。

マッチングアプリは内面重視の女性が有利になる世界

マッチングアプリに登録した女性は、希望と同時に「もう40代だし、いいねをもらえるのかな」と不安を抱くことでしょう。
しかし、そんな心配は杞憂です。
女性は登録して写真もプロフィーも未設定の状態でも「いいね」が来ます。
なぜなら、好みの女性とマッチングするのを諦め、手当たり次第に「いいね」を送り、運良くマッチングした女性と付き合おうと考える男性がいるからです。

女性は無料で男性が有料のアプリがほとんどなのに、マッチングアプリは圧倒的に女性の方が有利な仕組みなっています。
それはなぜなのでしょうか。

内面重視の女性は、年齢や収入、結婚や子供に対する考えなど、男性のプロフィールをじっくり吟味し、写真も許容範囲の男性に「いいね」を送ります。
また、届いた「いいね」やプロフィールへの訪問を示す「足あと」を残した人の中から、価値観の合う男性とマッチングしようとします。

一方、外見の重視の男性は、最初は写真を重視し、見た目を気に入った女性のプロフィールを見て、見た目も条件も悪くないと思った女性に「いいね」を送ります
大抵、「写真が気に入った」という女性は綺麗だったり可愛かったりするので、競争率が高くなりがち。
写真がカッコよかったり収入が高かったりする男性は、そのような倍率が高い女性を勝ち取ることができるでしょう。
しかし、多くの男性は人気の女性会員とマッチングすることができないことが重なってきます。
すると、最初は女性を選り好みしていた男性も「誰でもいいから自分を気に入ってくれた女性とマッチングしよう」と考えるようになり、手当たり次第に「いいね」を送るようになるのです。

内面が見えない現実世界では外見で品定めされることが多かった女性は、登録時は自信がなくても、手当たり次第「いいね」を送る男性たちの存在により、空前の「モテ期」を経験することになります。

一方、現実の世界では女性を外見で品定めをすることが多かった男性は、「モテ期」を体験した女性を選ぶことができなくなり、逆に「選んでもらう立場」になるというのがマッチングアプリにおける40代男性の現実なのです。

40代はマッチングアプリのボリューム層ではない

下のグラフからもわかるように、マッチングアプリのボリューム層は20〜30代です。

MMD研究所(2023)「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」のデータをもとに作成

利用者が若い年代ほど多いという傾向の理由として、次のようなことが考えられます。

  • インターネットでの出会いに対する抵抗感が若い世代ほど少ない。
  • 40代以降は既婚者が多い。
  • 「年甲斐もない」というような、恋愛は若い人のものであると考える社会的な風潮がある。

各年代の特徴は次のような傾向があります。

  • 恋愛を楽しむ20代はライトな出会いを求める恋活が多い。
  • 結婚や出産を考える30代は真剣な婚活が多い。
  • ライフステージが多様な40代は恋活・婚活・再婚活・パートナー探しなど、目的がさまざま。

マッチングアプリを利用する40代はただでさえ多くはありません。
その上、40代と20代と30代は年が離れている上に目的も合いにくいので、ボリューム層の人たちは恋愛対象にはなりません。

だから、40代の人がマッチングする可能性は、20〜30代に比較すると、どうしても低くなってしまうというのが現実なのです。

男女の恋愛傾向や、マッチングアプリの女性の現実については次の記事に詳しく書いてあります。

【これが現実】マッチングアプリで苦戦する40代男性の特徴5つ

40代男性のマッチングアプリにおける現実は厳しいという話をしましたが、カップルになってアプリを卒業していく男性もたくさんいるのも事実。
私と私のパートナーも40代同士でマッチングアプリで出会い、パートナー関係を続けています。

40代男性のなかでも特に厳しいのはどんな人なのでしょうか。
ここではそれを考えていきます。

写真に気を使わない男     

不潔そうに見えてしまう写真をプロフィールに載せる人がマッチングするのはおそらく無理でしょう。

プロフィール写真はマッチングアプリにおける最重要項目の一つです。
自分で雑に撮った写りの悪い写真を載せている人がモテるわけがありません。

NG写真

例えば次のような写真です。
モデルの男性たちの写真でさえ魅力が半減します。
一般の男性ならなおさらです。

  • 自撮り
  • 無愛想な表情、笑っていない顔、キメ顔
  • ひげ・肌・髪の手入れをしていないのがわかる顔
  • ごちゃごちゃした室内などの背景
  • よれよれ、シワだらけな服
  • 正面ドアップ
  • サングラス、刺青、過剰なアクセサリー

最悪なのが、室内の自撮りです。
顔のドアップになったり、笑顔がなかったり、暗かったり、ごちゃごやした室内の様子が見えたり…
自撮りはいいことがありません。

また、過剰な加工も避けるべきです。
マッチングしても、会ってみたら写真とあまりにもかけ離れていたので、その場で逃げ帰ったという話も聞きます。
マッチングすることが目的ではなく、会ってお互いに惹かれあってカップルになることが最終目標です。
肌を綺麗に見せる程度の加工はいいと思いますが、美化・アニメ化・エフェクトなどの別人に見えるような加工は避けましょう

マッチングアプリの写真は、男性は自分の好みや主張よりも上品さ道徳性を重んじるF2層に受ける写真でないといけません。

好印象写真

これに対し、例えば、次のような写真は印象が良く、好感を持たれます。

  • 笑顔
  • 身だしなみ
  • 清潔感
  • 魅力的に見えるアングル
  • 爽やかさを演出する背景

できるだけ、アップ・遠景・別角度などの本人の魅力を最大限に引き出した写真を3枚以上載せるようにしましょう。
犬と遊んでいるシーン、スポーツをしているシーンなどもよいでしょう。

複数の写真を載せる理由は、1枚の写真だけでは相手の印象がその写真の印象だけに固定化してしまい、その人の実態をつかめないからです。
また、1枚目2枚目の写真は女性の好みでなくても、3枚目の写真は好みだということになるかもしれないからです。

私は、1枚しか写真を載せていなかった人と実際に会ってみたとき、一目会ったときに「思っていたのと違う」と衝撃を受けたことがあります。
友人も同じ経験があるといっていました。

また、今の私のパートナーから「いいね」がきたとき、1枚目の写真は好みではありませんでしたが、2枚目・3枚目の写真の印象がとてもよかったので、実際に会ってみようという気になりました。

プロフィールに嘘を書く男【私の体験談】

現実世界だろうが、マッチングアプリの世界だろうが、普通の大人として必要なたしなみやマナーができていない人は、当然モテません。

マッチングアプリでは、プロフィールと写真が唯一の情報です。
ここに嘘を書いてしまうと、マッチングして嘘がわかった後、一気に信頼を失います。
ビジネスだったら、誇大広告で景品表示法違反になってしまいます
プロフィールに嘘を書くような不誠実なことは絶対にやめましょう。

マッチングアプリで出会おうと現実で出会おうと、嘘をつく人はいます。
しかし、マッチングアプリで相手の情報を得るためのたった一つの情報であるプロフィールに嘘を書くことは、日常会話の中でつく嘘よりももっと重大です。

例え、プロフィールに書くには不利なことでも、正直に書いた方が後で致命的な傷にならずに済むのです。

また、嘘を書いていなくても、読むのが面倒くさくなるほどの長文プロフィールや、具体的な情報に乏しいスカスカのプロフィールなども、本気でお相手を探すつもりがあるのなら改善する必要があります。

課金をケチる男

マッチングアプリの多くは、女性は無料、男性は有料というものが多いです。
男性だけ有料というと不平等な気がしますが、料金を支払うことでマッチングの可能性は大いに上昇します。

課金のメリット①機能がフルに使える

多くのマッチングアプリは男女とも無料で登録できます。
しかし、基本的にマッチングアプリは男性の有料会員の会費によって運営されています。
従って、男性が女性のプロフィールを確認したり、「いいね」を送信したり、メッセージを確認しようと思ったら、男性は有料会員でないと使える機能が制限されることが多いでしょう。
しかし、有料会員に登録すると、不自由なく使えるようになります。

例えば、マッチングアプリの大手「Pairs(ペアーズ)」では、男性が無料会員のままだた2通目以降のメッセージが送れず、たとえ1通目でマッチングできたとしても、女性と会う約束をすることができません。

ビジネスでも、大きな利益を手にしようと思ったら、ある程度の先行投資は必要です。

マッチングアプリで「ここぞ」と思ったときや、絶対に会ってみたいと思う女性に出会ったタイミングでもいいので、有料会員になることをおすすめします。

課金のメリット②女性に本気度が伝わる

遊び目的やいい加減に思っている相手には、なるべくお金をかけたくないものでしょう。
裏を返せば、お金をかけているのは、それだけ本気度が高いといえます。

私のパートナーも、私に追加料金がかかるメッセージなどを送ってくれ、私は「この人は本気で私と会ってみたいと思っているんだな」と思いました。

課金することで、本気でお相手を探しているということを女性にアピールできるのです。

私の友人は、マッチングした男性から「初めまして、よろしくお願いします。」というメッセージがきたと思ったら、「ポイントがないんで続きはLINEでいいですか?」とすぐにLINEの交換を要求されたと言っていました。
彼女が速攻ブロックしたのはいうまでもありません。

マッチングアプリの料金は、アプリによっても期間によっても変わってきます。
しかし、大体のアプリは男性が月額4,000円ぐらいです。
それ以上の課金をする場合は、タイミングを見はからってすればいいと思いますが、基本の月額は払う方がメリットが多いのは事実です。

現実世界よりも女性がモテることを理解していない男

先ほど解説したように、マッチングアプリでは女性が有利な世界です。
その前提で男性は戦略を練る必要があります。

若い女性・きれいな女性を狙う

ある論文によると、女性が恋人選びで重視するトップ3が「人柄の良さ」「やさしさ・思いやり」「気楽さ・話しやすさ」だそうです。
これに対し、男性は「気楽さ・話しやすさ」「類似性・合致性(自分と似ている、趣味が合う など)」「外見的魅力」であるそうです。

詳しくは次の記事に書いてありますので、興味がある人は見てみてください。

マッチングアプリでは、「人柄の良さ」「やさしさ・思いやり」「気楽さ・話しやすさ」などは分かりませんので、「外見的魅力」が重視されやすい仕組みになっています。
特に男性は、女性の外見を重視する傾向にあります。

若い女性は髪も肌もきれいです。
40代でも上品で美しい女性がいます。
でも、そんな人たちは、当然男性に人気です。

若い女性やきれいな女性ばかりを狙う人は、当然競合が強くなります。

その男性自身がハイスペックなら、若かったり美しかったりする女性とマッチングできる可能性は大いにあるでしょう。
しかし、大抵の男性は、競争相手が多い女性ばかり狙っていたらなかなかマッチングできません。

マッチングアプリでは、外見的魅力よりもプロフィールをよく読み、内面的魅力にフォーカスした方がマッチングする可能性は高くなります。

40代やバツイチの女性を見下す

マッチングアプリでは、40代やバツイチ、シングルマザーも多く登録しています。
そんな人たちを見下す男性がいるのも残念ながら事実です。

40代男性を恋愛対象と見る女性は、20代30代に比べたら少ないので、「自分は30代までの未婚の女性しか相手にしない」というような男性は、よっぽどハイスペックな人でない限り、残念ながらマッチングすることは難しいでしょう。

大人になりきれていない男

40代の魅力は、大人としての落ち着きや精神的余裕、相手を受け入れる懐の大きさです。
しかし、それらがない40代男性は、無駄に年をとっただけの存在になってしまい、魅力的とはいえません。

例えば、次のような人です。

  • 独りよがり:自分の自慢話ばかりで、女性の話を聞いていない。自分語りが大好きで、女性がつまらなそうにしても一方的に話し続ける。
  • 精神的な余裕がない:自信を持てず、自分を卑下しがち。女性のちょっとした言動に過剰に反応し、凹んだり怒ったりする。女性を誘うことができず、誘ってもらうことを待っている。自虐的・卑屈な言葉をよく使う。
  • 落ち着きがない:せっかちだったり、落ち着きがなかったりする。ファッションや言動が年に合っていない。年に見合った賢さや思慮深さがない。

【恋愛はビジネスと同じ!】40代男性のための戦略的マッチングアプリ攻略法

マッチングアプリは、自分という商品を売るビジネスの場に例えることができます。
従って、自分という商品の魅力を正しく伝える努力や経費が必要です。

また、結婚相談所と違い、マッチングアプリには女性と自分の間に立ってくれる仲介者はいません。
従って、コミュニケーションに気をつけ、相手の立場に立って考えるようにしましょう。

アプリ攻略3原則「ケチらない・諦めない・嘘つかない」

人間的な魅力は、簡単には身につきません。
しかし、次の3つは心がけ次第です。
マッチングアプリでパートナーを作るには、次の3つは忘れないようにしましょう。

ケチらない…課金しないとアプリの機能をかなり制限され、相手に対するアプローチも限られてしまう。パートナーを得る可能性を上げるには、必要なときに必要なお金を使うことが必要。

諦めない…マッチングアプリでカップルになるのは平均3〜4ヶ月かかる。女性の方が有利なので、メッセージを送っても返事がないこともよくある。ある程度時間やお金をかけたのにカップルになれないと思っても早々に諦めず、女性にアプローチし続けることすることが大切。

嘘をつかない…写真を盛りすぎたり加工しすぎたりしないようにする。プロフィールは正直に書く。例え、「これを言ったら嫌われるかも」ということでも、女性が必要とする項目なら正直に書いておいた方が、後々問題にならない。

プロフィール写真はビジネスの広告と同じ!最高のものを

ビジネスの世界では「よい商品が売れるのではなく、よい広告を打った商品が売れる」といわれます。
マッチングアプリにおいては、あなた自身が商品なので、あなたをよく見せる広告としての写真には最高のものを使う必要があります。

マッチングアプリの写真の威力は絶大です。
決して適当な写真は載せないようにしましょう。

自撮写真は載せないなら、どうすればいいのでしょうか。

考えられるのは、写真を撮るのが上手な友人に撮ってもらうことです。
しかし、きっと恥ずかしいし申し訳ないと思うでしょう。

最もよい方法が、プロに撮ってもらうことです。
写真を自撮りからプロが取ってくれたものに変えるだけで、マッチング率が4〜5倍アップするという声もあります。

私の友人のNは、マッチングアプリでなかなか恋人ができず、苦戦をしていました。
彼女は趣味でバイオリンを弾いています。
プロのバイオリニストが素敵な宣材写真を撮っているように、彼女は、自分もバイオリンを持ってプロに写真を撮ってもらうことにしました。

カメラマンときれいに晴れた日に公園に生き、新緑をバックして、足元には花が咲き乱れている状態で撮影をしてもらったそうです。
私は撮れた写真を見せてもらいましたが、青空バージョンと新緑バーションの背景の前で、満面の笑みでバイオリンを抱えて写っている彼女は、もともと可愛らしい人ですが、光の中で本当に美しく写っていました。

マッチングアプリのプロフィール写真を撮ってくれる出張サービスはいくつかあります。
ここでは3つ紹介します。

料金マッチング保証対応エリアサービス
フォトジョイ¥9,900〜59,400撮影後にマッチングできなければ無償で再撮影47都道府県・撮影実績28,431名、満足度97.8%
・マリッシュ・ペアーズなどの公認
・オプションとして「顔と肌補正プラン」などがある。
オトフィー¥16,000〜59,800マッチングが増えなかった場合、全額返金47都道府県・撮影データは、最短翌日納品。
・撮影時の服装やマッチング後の返信のアドバイスをしてくれる。
・一眼レフとスマホで撮影。
マッチングフォト¥7,700〜56,800マッチングが増えなかった場合、全額返金45都道府県・追加オプション(有料)として「晴れの日撮影」「フェイスアップ加工」「体細く加工」「プロフィール文作成代行」などがある。
料金はキャンペーン等によって変更されることがあります。

外で撮影するのは恥ずかしいという人は、相談をすれば室内でも撮ってくれます。
プロフィールの添削や服装のコーディネートの提案までしてくれるコースもあります。
トータルでお願いしたいという人は利用してみてはいかがでしょうか。

プロフィール文はビジネスのプレゼン資料と同じ!相手の感情の琴線を意識して

自社の製品を買ってもらったり採用してもらったりするには、よいプレゼンをする必要があります。
プロフィールは、あなたという商品を売り込むプレゼン資料です。

基本プロフィールでは機械的に情報を伝えるのに対し、プロフィールは言葉の選び方でもあなたの人柄が出ます。
丁寧な言葉遣いで、堅苦しすぎず・砕けすぎず、相手の女性との話の種になるようなことを書くとよいでしょう。

例えば次のようなテンプレートに当てはめると書きやすいです。

はじめまして!

【①職業・職種・業種など】として働いています。

【②マッチングアプリに登録した理由】思い、登録しました。

【③休日の過ごし方・趣味など】。

【④女性との話の種になるもの】と思っています。

気が合う女性と巡り会えると嬉しいです。よろしくお願いします!

  • 【職業・職種・業種など】警察官なら「公務員」など、ある程度はぼかしてもいいですが、大体どんな職業の人なのかがわかると女性は安心します。
  • 【マッチングアプリに登録した理由・動機】例えば「日常の他愛のないことを一緒に楽しめるようなパートナーが欲しいと思い、登録しました。真剣に交際する女性を探しています」などのように、誠実な印象を与えることを書きましょう。「遊び目的、軽すぎる動機」では女性は興味を持ってくれません。「離婚したばかりで辛くて仕方がない」「老後を共に過ごす」などの重すぎる内容も避けましょう。
  • 【休日の過ごし方・趣味など】話の種になりやすいものを書くようにしましょう。女性ウケがいい趣味があなたの趣味ならいいのですが、無理して興味のないことを書かないようにしましょう。女性ウケがイマイチな趣味であっても、女性によっては好きな人もいます。全く書かないのではなく、さらっと一言書いておくようにするといいでしょう。女性は「自分と似ている、共通する点がある」という点を重要視します。
    <女性ウケがいい趣味>
    ドライブ、食べ歩き、カフェ巡り旅行、スポーツ、スポーツ観戦、筋トレ、料理、アウトドア・キャンプ、映画鑑賞、犬と散歩など
    <女性ウケがイマイチな趣味>
    ゲーム、鉄道、オタ活、ギャンブル
  • 【女性との話の種になるもの】①〜③以外の、女性との話の種になることを書くようにしましょう。例えば、「マッチングしたら一緒にお花見をしたいと思っています」「愛犬の散歩に付き合ってもらいたいなと思っています」「猫カフェに行ったことがないので、一緒に行ってくれたら嬉しいです」などのように、マッチングした後の希望などを書くといいと思います。

メッセージは営業トークと同じ!丁寧な言葉遣いで相手の話を聞く

コミュニケーションで大切なことは、相互の情報伝達です。
どちらか片方が一方的に言いたいことをいうのではコミュニケーションとはいえません。

「そんなことは当たり前」だと思う人が多いと思います。
しかし、無意識に自分語りばかりして相手に話す隙を与えない人もいます
相手が自分の話に耳を傾けてくれるというのは嬉しいことなので、つい夢中になって話してしまうのかもしれません。

結婚相談所では、コミュニケーションまで助けてくれるコンシェルジュがついてくれるところもあります。
しかし、マッチングアプリでは、仲介者はいませんので、お互いのことを伝え合うコミュニケーション力は必要です。

営業マンが顧客に対し、一方的に商品のセールスだけをしても売れません。
相手の立場に立ち、顧客の希望を聞き出したり、わかりやすいように表現を工夫したりする必要があります
また、相手を不快にしない身だしなみや、誠実な態度、丁寧な言葉遣いなども必須です。

マッチングアプリは、自分という商品を売る場なので、営業マンのような丁寧なコミュニケーションが必要なのです。

40代男性も戦えるマッチングアプリ4選

自社製品を売ってもらう小売店を選ぶとき、ターゲット層が訪れるお店でないと売れません。
例えば、駄菓子をハイブランドの店に置いてもらったとしても、お客さんは買ってくれないでしょう。

マッチングアプリでは、自分という商品を選んでくれそうな女性がたくさん登録しているものを選ぶ必要があります。

マッチングアプリは、どの年代がボリューム層か、どのような経歴・目的の人が集まっているかで、特徴が異なります。

40代の男性におすすめするのは、次の4つです。

目的おすすめ度特徴
marrish(マリッシュ)恋活・婚活・再婚活 ・30〜40代中心
・再婚希望者・シンママに優しいマッチングアプリ
・真剣な出会いを求める人が多い。
Pairs(ペアーズ)恋活・婚活 ・20〜30代中心
・会員数No.1
・地方でも出会えるチャンスがある。
アンジュ恋活・婚活 ・30歳以上のみ登録できる。
・大人世代の落ち着いた出会いを求める人が多い。
シンシアリー・ユアーズ恋活・婚活・友活マッチングアプリが不安な人・
「いいね」に疲れた人
・40代中心
・「いいね!」や「マッチング」を採用せず、「おてがみ」という名のメッセージのやりとりをする「ペンパル」になり、交流する。
・交際や結婚が前提ではないので、急がず焦らずマイペースで恋活・婚活ができる。

40代・バツイチ・シングルマザーに優しいアプリ:marrish(マリッシュ)

40代・バツイチ・シンママに優しいマッチングアプリの代名詞がマリッシュ。
もともと再婚支援から始まったので、公式にバツイチやシングルマザーを応援するシステムがあります。

メインユーザーも30〜40代で、会員数も順調に伸びていっています。
真面目な真剣交際をしている人が多いので、安心して利用することができるアプリです。

40代の中には、もう結婚はしたくないけれど、パートナーは欲しいという人もいます。
40代で再婚希望者が多いマリッシュなら、そのような希望も叶えられるでしょう。

マリッシュについては、次の記事に詳しく説明していますので、そちらを見てみてください。

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圧倒的会員数 No.1:Pairs(ペアーズ)

会員数No.1のマッチングアプリPairs(ペアーズ)。
マッチングアプリでは一番の大手でしょう。

ペアーズに登録するメリットは、何といってもその会員数の多さ。
地方都市でもお相手を探すことができます。
登録しておいて損はないマッチングアプリです。

ただ、メインユーザーが20〜30代。
さらに、目的も婚活・恋活の人が混在し、バツイチ・シングルマザーに理解がある人ばかりではありません。

40代男性がペアーズだけでは苦戦するかもしれません。
複数のアプリに登録し、ペアーズは補助的に使うといいでしょう

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30代からしか登録できない、大人世代のためのアプリ:アンジュ

アンジュ|恋活・婚活マッチングアプリ・出会い応援サービス

アンジュの特徴は、30歳からしか登録できないということ。
多くのアプリが登録できる年齢を18歳以上と決めていることを考えると、大人世代に特化したアプリだといえます。

20代30代が多いアプリだと、必ずしも真面目な交際を求めていない利用者がいるのも残念ながら事実です
その点、わざわざ30代以上しかいないアンジュに登録する人たちは、落ち着いた恋活・婚活、真面目な交際を求めているという印象です。

また、総会員数はペアーズの方が多くても、40代に限ると、アンジュやマリッシュの方が出会える可能性が高いという口コミもあります。

マリッシュよりもバツイチ・再婚活目的の人が少なく、パートナー関係を望む人が多いのも特徴です。

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マッチングアプリが不安な人・「いいね」に疲れた人におすすめ:シンシアリーユアーズ

このアプリをおすすめするのは、メインユーザーが40代で、真面目な出会いを探している人が多いからです。
さらに、「恋活」や「婚活」を前提としたアプリではないので、初めてのマッチングアプリで不安な人も「メッセージ交換友達を探す」といったゆるい友達・恋人探しができます。
もちろん、恋人や結婚相手を探すことも可能です。

このアプリの最大の特徴は、「いいね!」や「マッチング」をあえて採用せず、「おてがみ」という名のメッセージのやりとりをする「ペンパル」になり、交流するということ。

デメリットとしては、登録会員数が多くないということ。
しかし、気軽に男性の「メル友」探すという目的なら、遠方の人と「おてがみ」のやり取りをすればいいので、会員数の少なさはデメリットにはなりません。

無料でゆるい「友活・恋活」ができるという点では、自分に自信が持てない人、アプリで恋人を探すのは怖いという人、恋人でなくても心を通わせる人が欲しいという人におすすめのアプリです。

まずは無料登録から(公式サイトへ)

【これが現実】40代女性目線のマッチング体験談

ここでは、私がマッチングした男性たちのことを書こうと思います。

プロフィールに嘘を書く

私は、私から「いいね」を送った人(Aさん・45歳)の嘘で1ヶ月半を無駄にしました。

彼のプロフィール写真は、新緑の前で微笑む爽やかなもので、実に私の好みでした。
会ってみると、背が高く、愛嬌のある爽やかな人で、写真と大きな違いはありません。
私のドストライクであった彼も私を気に入ってくれて、その日からお付き合いすることになったのです。

しかし、付き合うようになってから、次のように彼のさまざまな嘘や隠し事が発覚しました。

  • 「バツイチ子供なし」→本当は元妻のところに子供が3人いる。
  • 職業は「会社役員」→無職で親の手伝いをしている。
  • 年収は800万→400万に満たない。
  • 離婚原因は元妻が自分を大切にしてくれなかったこと→元妻は彼の親の手伝い・子育てを献身的に行い、仕事までしていて手一杯だが、彼は手伝わなかった。

要するに、彼は爽やかな嘘つき・ダメ男でした。

彼とは1ヶ月半付き合いましたが、これらの事実が判明してすぐに別れてもらいました。

写真と違う・自分語りが長くて面白くない

私が最初に会うことになったFさん(51歳)の話です。

私がマッチングアプリを始めたばかりの頃、9歳年上のFさんから「いいね」がきました。

私は、自分と同年代の男性とマッチングすることを希望しましたので、少し年上すぎると思いましたが、ピシッとしたスーツを着て微笑んでいる写真がかなり素敵で、メッセージも礼儀正しく、実直な印象の人でした
しばらくメッセージのやり取りを重ね、実際に会ってお茶してみることになりました。

私が待ち合わせ先のカフェの前で待っていると、知らない男性に声をかけられました。
「美咲さんですか?」
私は、一瞬「誰だろう、知り合いかな」と思いましたが、「Fです、アプリの」と言われ、驚きました。
写真のイメージとは全く違かったからです。

Fさんはスーツ姿の写真1枚しか載せていませんでした。
だから、私の中ではその写真のピシッとした素敵なイメージが膨らんでいましたが、実際に会ってみると(非常に失礼ですが)ブカブカのポロシャツを着て、少しだらしない笑い方をする人でした。

私は「写真と違う!」とかなりがっかりして「この人とは無理かも」と思いましたが、話したら印象が変わるかもしれないと思い、カフェでお茶することにしました。

話してみると、実直で真面目な人であることはよくわかりました。
しかし、とにかく話が面白くなく、自分のことばかり長々と話して途切れない!
私は一方的に彼の話を聞くだけで、ほとんど返事か相槌しか言葉を発しませんでした。

1時間くらいして、私が「用事があるので帰ります」と伝えると、彼は「また会ってください、週1くらいで」と付き合うことに乗り気でした。
私はその場は曖昧に返事をしましたが、帰るまでよく考えても、彼と付き合うことは考えられませんでした。

帰り着いてから、メッセージでお礼と付き合うことはできない旨を伝えました。

誠実でいい人だということはわかったので、お断りするのは申し訳ない気持ちでした。

話が自慢ばかり

Mさんというバツイチ40代後半の男性とマッチングしたことがあります。
彼とは会うところまではいきませんでした。

彼は、会社の経営者で年収は2000万円とプロフィールに書いていました。
それだけ高年収なので、当然女性から人気があり、たくさん「いいね」をもらっていました。

彼とのメッセージの話題は、最初はお互いの話でしたが、次第に彼の娘のこと、彼のバイクコレクションのこと、彼がモテることばかりになりました。
要するに、彼の自慢話でした。

彼の悩みは、年収が高いからお金目当ての女性が寄ってくるということ。
そんなことをいわれても困るというのが正直な感想でした。

彼の娘さん(大学生)は元妻と暮らしており、たまにMさんと面会交流をしているようでした。
Mさんから、いかに彼の娘が賢くて可愛いかを力説されることもありました。

あるとき、今度娘とバイクでツーリングに行くというメッセージを送られてきました。
私はバイクに興味はありませんが、「いいですね、私も今度連れて行ってください」と返信すると、「いや、バイクには娘しか乗せません」という返事が。
その後もなぜか「バイクには娘しか乗せません、あなたは乗せません」という念押しのメッセージが送られてきました。

私はそんなに「バイクに乗せて!」「会いたい!」と迫った覚えはありません。
なぜこれほど警戒されるのかわかりませんでしたが、もしかしたら私のメッセージの表現が「この女も金目当てか」と思わせたのかもしれません。

こんなに警戒されてまでメッセージ交換を続ける気持ちはありませんでしたので、そのままMさんとの交流はなくなりました。

まとめ

この記事では、マッチングアプリにおける40代男性の現実について解説してきました。

  • マッチングアプリの世界では女性の方が有利で、男性が女性に選ばれる状況になりやすい。
  • 40代男性を恋愛対象とする女性は期待より少ない。

マッチングアプリで苦戦する男性の特徴は次の5つでした。

  • 写真に気を使わない
  • プロフィールに嘘を書く
  • 課金をケチる
  • マッチングアプリでは現実世界よりも女性がモテることを理解していない
  • 大人になりきれていない

女性の方が有利なマッチングアプリを40代男性が攻略する方法を4つ紹介しました。
恋愛はビジネスと似ているので、ビジネスに例えて説明しました。

  • アプリ攻略3原則「ケチらない・諦めない・嘘つかない」
  • プロフィール写真はビジネスの広告と同じ!最高のものを
  • プロフィール文はビジネスのプレゼン資料と同じ!相手の感情の琴線を意識して
  • メッセージは営業トークと同じ!丁寧な言葉遣いで相手の話を聞く

40代男性がマッチングするには、アプリを厳選する必要があります。
おすすめできるのは、以下の4つです。

【マリッシュ】

いいね!マッチング「マリッシュ」
シンパパ&シンママ優遇制度あり/R18

【ペアーズ】

利用率NO.1マッチングアプリの【Pairs】

【アンジュ】

30・40・50代から始める恋活・婚活マッチングアプリ – アンジュ(R18)

【シンシアリーユアーズ】

Sincerely yours シンシアリーユアーズ 男性会員登録

私の体験談として、マッチングしてもうまくいかなかったエピソードを3つ紹介しました。

  • プロフィールに嘘を書く
  • 写真と実物が違う、自分語りが長くて面白くない
  • 話が自慢ばかり

マッチングアプリで40代男性がカップルになるのは、何も考えずに登録しただけでは難しいのが現実です。
しかし、戦略を考えて使えば、パートナーを得られるとても便利なツールです。
ぜひ利用して、パートナーを見つけてみてください。