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恋愛の悩みで多いのは「出会いがない」ということ。
そんな中、現代のお見合いとして台頭してきたのがマッチングアプリです。
株式会社リクルートの「婚活実態調査2021(リクルートブライダル総研調べ)」は、婚姻の実態について次のように総括しています。
婚活サービスを通じて結婚した割合は16.5%で、3年連続過去最高を更新。
独身者(※)の約27.2%が婚活サービス利用経験があり、出会いの手法の一つとして定着しつつある。
コロナ禍の婚活を前向きに捉え、オンライン活用が進む。※恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない独身者
株式会社リクルート ブライダル総研「婚活実態調査2021」
ここでの「婚活サービス」とは、「結婚相談所、ネット系婚活サービス、婚活パーティ・イベント」の3サービスを指します。
広義の婚活において、実施(利用)によって結婚できた人の割合は、婚活サイト(44.7%)や相談所
株式会社リクルート ブライダル総研「婚活実態調査2021」
(41.7%)、お見合い(22.2%)、知人に紹介を依頼(21.9%)、婚活パーティ・イベント(20.2%)。
婚活サイトを利用して結婚した人の割合が最も高い。
ここでの「婚活サイト」とは、「恋活・婚活サイト、アプリ」と定義されています。
マッチングアプリなどの婚活サービスは、恋愛や結婚の手段として、もはや現代で市民権を得たといえるでしょう。
しかし、なんだか怖い・不安だと、いまいち踏み出せない人もいるでしょう。
最初は私もマッチングアプリに登録することを躊躇していました。
しかし、勇気を出してマッチングアプリに登録し、そこで今のパートナーと出会いました。
若いときの恋愛と違い、穏やかな幸せを実感しています。
私がバツイチの人に特におすすめするアプリが「マリッシュ」です。

この記事は、次のような人におすすめします。
- マッチングアプリを利用したいけれど勇気が出ない人
- 出会いがなくて悩んでいる人
- 実際のマッチングアプリの体験談を聞いてみたいという人
- マッチングアプリの社会的データを知りたいという人
- どうマッチングすればいいかわからない人
- マッチングアプリで出会った人とどうして付き合うことを決意できたかを知りたい人 など
目次
マッチングアプリでパートナーを見つけたシングルマザーの体験談

これは私の実際の体験談です。
人によって体験することは全く違いますので、参考として読んでもらえればと思います。
マッチングアプリの登録からパートナーとの出会いまで
私は34歳で離婚し、42歳までがむしゃらに働いて子供を育ててきました。
しかし、独り身の孤独が身に染みることもあり、パートナーが欲しいと思うようになりました。
そう思っても、出会いがない。
それに、もう42歳。
恋愛なんてもう難しいだろうと思っていました。
そんなとき、ちょうどテレビでマッチングアプリのことを知りました。
「出会い系アプリ」とは違う、真面目な恋活・婚活がメインのサービスだということでしたが、やはり知らない人と連絡を取り合うことになるのは怖いと思いました。
しかし、今行動しなければ、どんどん歳を取り、恋愛はますます遠のいていきます。
恋愛市場で、年齢が上がれば上がるほどパートナーを探しにくくなるのは、残念ながら真実。
「人生で今日が一番若い日。今日より若くなる日はもうない。」
そう思った私は、マッチングアプリを始めようと決意しました。
身分証明書を登録し、写真とプロフィールを載せると、思っていたよりたくさんの「いいね」がきました。
想定より多かったので最初は戸惑いましたが、いろんな人がコンタクトを取ってくれるので、途中から楽しくなりました。
その中の何人かの人とメッセージのやり取りをしました。
私の子どもは、当時小学生と中学生でした。
子どもの存在も含め、正直に書いた私のプロフィールと、加工をしていないありのままの私の写真を見て、それでも私とマッチングしたいと強く思ってくれる人を選ぶために、相手が「シングルマザーOK」か、どんなメッセージを送ってくれるかを重視しました。
数人の人とメッセージのやり取りをし、実際に数人と会って話をしてみましたが、いまいちしっくりきません。
そして、ある日1通のメッセージを受け取りました。
はじめまして! タツヤ(仮)と申します。写真を見て、すごく笑顔が素敵だと思いました。後悔したくないので、勇気を出してダメ元でメッセージを送りました。マッチングしてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。

彼はこのとき、本当に緊張して返事を待っていたそうです。
彼のプロフィールを読み、年も近く、同じバツイチだということがわかりました。
会ってみたいと思ったので、マッチングしました。
40代バツイチがパートナーを見つけるにはアプリ選びが大切! おすすめは「マリッシュ」

私は、インターネットで複数のアプリを見つけ、気になったいくつかのアプリに登録しました。
しかし、アプリによって特徴があることを知らず、「なんかよさそう」という感覚で登録したので、失敗したと思ったこともあります。
例えば、次のような経験です。
- Aアプリでは、ケンタッキー州在住のアメリカ人だと名乗る男性から怪しい日本語のメッセージがきて驚いた。最初に登録したアプリだったので、どう対処していいかわからずに困った。結局その人のことはブロックしたが、その後もそのアプリではマッチングできなかった。
- Bアプリの登録者は多く「いいね」などの反応があるけれど、20代〜30代がメインで、40代同士の出会いを希望する自分は場違いだと感じた。
- Cアプリでメッセージをくれるのは50代ばかりで、自分の希望に沿う人とは出会えなかった。
- Dアプリでは、「とりあえず会おう」という真面目な婚活・恋活だと思えないようなメッセージが複数人からきた。
いくつかのマッチングアプリを体験し、アプリ選びの大切さを痛感しました。
40代離婚経験者として、私は同じ境遇の人には「マリッシュ」をおすすめします。
他のアプリと比べて、マリッシュの特徴は以下のようになっているからです。
- メインの年齢層が35歳以上で、40代が多い。
- バツイチや再婚に特化している。
- シンママ・シンパパが多い。
- 真剣交際希望者が多い。
リボンマークが付いている男性は、再婚・シンママを応援するという意思表示です。
マッチングしてから「やっぱり子持ちは…」といわれる心配がないので、とてもありがたい制度ですよね。
シンパパ&シンママ優遇制度あり/R18

同じ年代の人が多いと、安心感があります。
「もう若い頃みたいにドキドキする恋愛より、穏やかに付き合えるパートナーが欲しい」「結婚生活はもうこりごりだけど、真剣に付き合うパートナーは欲しい」と考える人も登録しやすいアプリです。
マリッシュ以外にも40代の人におすすめできるアプリを6つ厳選し、以下の記事で紹介しています。
また、40代女性が味わうことができるモテ期について、以下の記事で解説しています。
【お互い40代バツイチ同士】アプリでパートナーを選ぶポイント

私がマッチングするときに重視したのは、以下の3点でした。
- プロフィールに嘘がない
- 収入・家族構成・居住地などの条件が合っている
- 熱心にアプローチしてくれる
プロフィールに嘘がない
タツヤさんのプロフィールは、付き合うに連れ、嘘がないことがわかりました。
多分、嘘があったら、私は別れていたと思います。
タツヤさんの前にマッチングして少しだけ付き合った人がいました。
その人は、自分に不利だと思ったことをプロフィールに書かずに黙っていたり、嘘を書き込んでいたりしました。
それが判明したとき、冗談のようですが、私はショックで寝込みました。
何とかしてその人を受け入れようと努力しました。
しかし、「この人は自分に不都合なことは隠したり、嘘をついたりする」ということが頭から離れず、信用できなくなり、お別れしました。
マッチングアプリは情報が限られていますので、プロフィールや写真を盛っていたり嘘をついていたりすると致命的です。
プロフィールの嘘を見抜くには、注意深くコミュニケーションを重ねていくことが有効です。

ちょっとした違和感が相手の嘘を暴くヒントになります。
女性の直感は鋭いので、相手の嘘には割と気づけると思います。
収入・家族構成・居住地などの条件が合っている
タツヤさんからメッセージをもらったあと、私は彼のプロフィールを見ました。
私は人生最後の恋人を見つけるくらいの気持ちだったので、長く付き合えるように次のことをすぐに確認しました。
- 近くに住んでいるかどうか(会うときに移動時間がかからないように)
- 休日(休みの曜日がお互いに違うと、会うことがなかなかできないから)
- 身長(これは、私のどうしても譲れない「好み」でした)
- タツヤさん自身の子どもについて(今後の経済面や付き合い方に影響があるから)
私は今まで長男で第一子の人と付き合うことが多く、うまくいかなかったので、タツヤさんが第一子でないというのも大きなポイントでした。
この「条件」を出会いの最初に知ることができるのは、とても大きなメリットです。
現実世界で出会って恋人関係になった場合、好きになってから「条件のすり合わせ、条件を飲む」という手順を踏まないといけません。
すでに好きになっているので、多少の条件は無理して受け入れようとします。
しかし、人生は長いので、そのうち無理をすることができなくなり、お別れすることになります。
実際に、私は、元夫と結婚の約束をしてから元夫の両親に会いました。
私は、この人たちとは会わない、私が我慢して合わせないといけないと一瞬で悟りました。
そのときに立ち止まって、両親ラブすぎる夫との結婚をやめておけばよかったと思います。
一方で、マッチングアプリでは、恋愛関係になる前に「条件をすり合わせる」ことができます。
両親との付き合い方など、条件に合わない人はマッチングせずに、他の人を探すことができるので、付き合った後に心をすり減らすことはありません。
マッチングアプリは、非常に合理的で、効率的に「自分にぴったり合う」相手を探すことができます。
忙しい現代人に合った、より幸せになれる可能性が上昇する優れた制度だと思います。
熱心にアプローチしてくれる
タツヤさんのメッセージは、丁寧な言葉遣いで、私を思い遣ってくれるものでした。
マッチングした後も、こまめに連絡をくれました。
すぐに会おうとせかされることもなく、穏やかにお互いの境遇や日々の過ごし方などを伝え合いました。
そのおかげで、会う前に彼のことをよく知ることができたと思います。
タツヤさんは、私の子供達のことも当然大切にする覚悟で私にメッセージを送ってくれていました。
思いやりに満ちた誠実な言葉や節度を守ったアプローチに、この人となら大丈夫と次第に考えるようになりました。
メッセージのやり取りなどに不安がある人は、ネットや本で学ぶと安心かもしれません。

おとうふさんの『今すぐ!最高の彼に出会うための マッチングアプリ恋愛術』という本が面白い上に、プロフィールや写真・メッセージのやり取り方法など、詳しくてとても参考になりました。
【40代バツイチ】マッチングアプリに今後の人生を共に歩いてくれる人はいるはず

私は、タツヤさんのことを知れば知るほど、この人と会ってみたいと思うようになりました。
そしてマッチングしてから10日後くらいにランチに行き、実際に会って話しました。
そのあとにメッセージを送り合い、1週間後に正式に付き合ってくださいと申し込まれました。
その頃にはタツヤさんに惹かれるようになっていた私は、その申し出を喜んで受けました。
タツヤさんに会ったときの最初の印象は「穏やかで誠実そう」というものでした。
それは当たっていました。
タツヤさんはいつももの静かで、紳士的に接してくれました。
タツヤさんと一緒にいると、私は「一人で頑張らなくていい、困ったときには助けてくれる」と安心することができました。
離婚して以来、初めて得られた穏やかな気持ちでした。
あれほど孤独だと感じていたのに、タツヤさんと一緒だと、何気ない日常の風景も幸せだと感じられました。
それは付き合って5年目になった今も同じです。
私は最初、結婚までする気はありませんでした。
私は自分の収入で生活できているので、タツヤさんからの経済的な支援は受けていません。
お互いを尊重し、支え合うことができるなら、それだけでいいと思っていたからです。
でも、今は、このまま一緒に歳を重ね、生涯を終えるときは共にいるつもりです。
シングルマザーとしてもらえる公的な支援ももらっていませんので、子供が自立したら入籍を考えてもいいかなと思っています。
タツヤさんと出会う前、美しい景色は孤独感を掻き立てるものでしかありませんでした。
しかし、今は違います。
世界は美しく、世の中は愛おしい。
こう思わせてくれた彼に毎日感謝して過ごしています。

「40代バツイチ」はパートナー探しを諦める理由にはなりません。
勇気を出せば、あなたにもきっといい出会いが待っているはずです。
マリッシュについて詳しく知りたい方は、以下のリンクを参考にしてください。
